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2026/04/24

【松戸オールガールズクラシック 初日レポート】華やかにG1が開幕!好気配の走りを見せた“なでしこ”に熱視線!

ガールズケイリンのG1『第4回オールガールズクラシック』が24日、松戸競輪場で開幕した。初日メインの『ティアラカップ』は、佐藤水菜がホーム捲りで圧勝。上がり9秒5は男子顔負けの好タイムで、絶対女王が底力を示した。
また、7~11Rでは予選が争われ、1~2着の10人と3着4人が準決勝へ駒を進めた。ベスト7入りを目指し、好気合の走りを見せた“なでしこ”たちをピックアップする。


ティアラカップ2着の尾崎睦「サトミナに勝たないとタイトルは獲れない」

佐藤水菜の強さが際立ったティアラカップだが、尾崎睦の強気な運行も目を引いた。初手は3番手だったが、打鐘前に動いて先頭に立ったところがポイント。

「先にレースを終えた神奈川の後輩たちが“気持ちで負けていた”“勇気がなくて仕掛けられなかった”と話していた。その話を聞いていたので、気持ちだけは負けないように走った。そう言ったからにはやらなきゃいけない」

強い覚悟で佐藤に立ち向かったことは、準決勝の走りに必ずつながるはずだ。

準決勝は強いメンタルで巻き返しを誓う尾崎睦

「梅川(風子)さんが前を取った時点で先行はあると思っていた。先行されると後ろに児玉(碧衣)さんやサトミナがいるし苦しくなる。できるだけ前にいたいと思った結果、切って前に行きました。梅川さんがホームでいい感じに踏んでいて、ホームで苦しかったけど、詰まったところで一瞬、休んだ分、児玉さんに並ばれた。あのへんの気持ちが弱い。行ってしまえば並ばれることはなかったと思います。詰まるところで踏んでいかないと。そこは気持ちの部分。少しの隙を見せたら勝てないので集中して。サトミナに勝たないとタイトルは獲れないですから」


逃げ切りで予選をクリアした鈴木奈央「4コーナーに向けて踏み上げる意識」

予選9Rでは、鈴木奈央の勝負度胸とクレバーな立ち回りが光った。「自在選手ばかりだったので後手、後手になるのが想像できた」とレースをイメージして勝負に出た。腹をくくって打鐘3コーナー3番手から主導権取り。先頭に立ってからはマイペースに持ち込み、真後ろにいた実力者・小林莉子の差し脚を振り切って逃げ切り。見事に後続を完封した。

逃げ切りで予選をクリアした鈴木奈央は笑顔を見せる

「ダッシュもないし、前の方からスタートしたかったので、思い通りにいきました。後ろもみんな差し脚のある強い選手なので、最後の4コーナーからタレないような踏み方だけを考えていた。自分が出てからは、バック本数がある5番(西脇美唯奈)、4番(加藤舞)だけを見て、あとは(最終)4コーナーに向けて踏み上げる意識でした。ちょっとキツかったけど、振り切れたので(感触は)悪くないのかな」

練習中の落車で急性硬膜下血腫と頚椎捻挫と診断され、3月の1カ月間を棒に振った。長期欠場を経て今回が復帰3場所目だが、その影響を感じさせない力強い走り。集中力は研ぎ澄まされており、準決勝でも経験値を生かした走りが期待できそうだ。


「心技体を整えてきた」太田りゆが自慢のハイスピード発揮!

ナショナル仕込みのスピードが火を噴いた。予選10Rに登場した太田りゆは、ラスト1周で6番手のポジショニング。1センターから車を外に持ち出すと、あっという間に前団を捕らえてライバルたちを一気に抜き去った。上がり9秒8は佐藤に及ばないものの、仕上がりの良さを十分にアピールするパワフルな一撃だった。

爆発的なスピードでライバルたちをねじ伏せた太田りゆ

「ジャンが鳴ってどこからでも行こうと覚悟をもっていました。後ろになったけど、前を射程圏に入れて、自分の仕掛けどころを見極める余裕があるなかで仕掛けられたのは収穫です。前走(西武園決勝)が大敗で心配の声をいただいたけど、オリンピックのあとで初めて心技体を整えてきた。(ナショナル)チームを離れて2年ほどが経ち、昨年の怪我があったけど、その時間も無駄にしないで過ごせた。G1を獲りたいっていうのは全員が同じ気持ちなので、“獲りたい”とはあえて言わないようにします。いいイメージをもって走りたい」

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