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2026/04/20

地元エース&S班3名が決勝で激突!ダービー直前に弾みをつけるのは誰だ?【武雄記念 準決レポート】

武雄競輪開設76周年記念『大楠賞争奪戦』は3日目。激戦ぞろいの準決勝を突破し、決勝進出を決めた実力者たちに密着。決勝へ向かうそれぞれの心境は……


南修二がS班として初めての決勝進出。決勝は谷内健太と三度のタッグ

まずは10R。新S班として、今年ここまで5場所を走るも決勝進出がなかった南修二。S班になったことで、逆に勝ち上がりに苦しまされながらも、南自身は弱音を吐くこともなければ、顔色が曇ることもなかった。それでも直近、松山記念、ウィナーズカップで連続落車の憂き目。その悪い流れを断ち切るように、今シリーズで今年初めての決勝にこぎ着けた。

「(山崎)賢人が強いので、後方に置きたいっていうのがありました。(仕掛けた谷内健太は)アクシデントがなくても出切れなかったと思う。自分は事故のあと詰まったので、そのまま仕掛けた」

最終1センター過ぎの落車事故を内に避けた南が、そのまま自力に転じて1着。あおりを受けて大きく外に振られた谷内は、なんとか3着で準決をクリア。二次予選、準決に続いて、今シリーズ三度の連係が決勝で実現する。

南修二はS班として、初めての決勝進出

「明日(決勝)、また乗れるようになった。もう一度(連係の)チャンスがあるので、(谷内とは)しっかりと話して臨みたい」

谷内にとってのグレード戦初めての決勝が、南とのタッグ。「今日はいいところがなにもなかった」と、反省しきりの谷内に訪れた再チャンス。歴戦の猛者が相手でも、同じ轍は踏めない。


逃げ切りの佐々木悠葵は、決勝も眞杉匠の前回り「眞杉が納得してくれた」

11R。後続の落車はあったものの、佐々木悠葵が好内容のレースで勝ち上がった。優勝した奈良記念に続いて、G3は連続で決勝進出。自身も納得の表情でレースを振り返る。

「練習通りに踏めたし、結果が出て良かった。最後はなるべく(ペースを)落とさないように、フォームを決めて走れたのが良かった。練習の感じを出せたのが良かったです」

準決勝で強さを見せた佐々木悠葵は、眞杉匠の前回りを志願!

決勝は、眞杉匠の前回り。お互い納得したうえでこの並びとなった。佐々木が眞杉の前を回るのは、眞杉が優勝した昨年のサマーナイトフェスティバル以来。そうなった経緯を佐々木自身が明かす。

「眞杉の方が(番手は)うまいと思う。それと、自分が今日いい感じで走れたのがある。記念の準決勝で逃げ切れたので。それで眞杉が納得してくれた。谷内君や、嘉永君は強敵ですけど、眞杉の前で走れるので頑張りたい」

気持ちが乗った時の佐々木の強さは手が付けられない。眞杉とのコンビネーションで、別線を一気に蹴散らすか。


地元記念連覇がかかる山田庸平は緊張の面持ち「気持ちの作り方が難しい」

準決ラストの12Rは、山田庸平がからくも3着で決勝進出を決めた。昨年、初めて地元記念を制して「武雄記念に対する気持ちが変わった」と、期待を背負うプレッシャーを感じつつレースに挑んでいた。準決勝は目の前で落車のアクシデントが起こったが、危機一髪それを回避して決勝へと進んだ。

「(嘉永に)しっかり付いていくことだけでした。内に来ているのはわかっていて、ガシャンって音も聞こえた。それで外を回りながらだった。バックを踏んだけど、そのあとは伸びていきましたね。ただ、バックを踏んで落車を避けて、スピードを殺したので、踏み切れてはいなかったです。今日(3日目)は感覚が悪かった。変な緊張をしたし、感じは良くなかった」

決勝進出は最低限のスタートライン。連覇に挑む戦いは、いよいよ明日が本番だ。昨年とは違う、前年度覇者として臨む決勝戦は、山田がこれまで感じたことのないプレッシャーがかかる。

山田庸平は重圧を感じながら地元記念連覇へ挑む

「去年は気楽に走ったのが良かった。決勝に乗れなかった時もあるし、せっかく乗れたなら楽しもうって思いで走った。でも、今回はそうはいかない。気持ちの作り方が難しいですね。焦らないように走りたい」

前には嘉永、後ろには園田匠。九州の頼もしい仲間とラインを組み、地元エースの意地を見せる。

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