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2026/05/22

【青森G3 決勝レポート】青野将大がG3初制覇!ガールズは柳原真緒が完全Vで他を圧倒!

5月21日、青森競輪場でミッドナイトG3・オッズパーク杯の最終日が行われた。S級決勝は青野将大が、3番手の位置から逃げる北津留翼をまくってG3初制覇を達成。ガールズケイリン決勝では、柳原真緒が鋭い追い込みを決め、前回の岸和田に続いて完全優勝を決めた。


柳原真緒は完全優勝も内容に納得しない

ガールズ決勝。周回中から外並走をした豊岡が、赤板過ぎで誘導員の後ろに入り打鐘を通過。3番手の位置で態勢を整えていた戸田は、最終ホーム過ぎにスパート。豊岡を叩きに行って2コーナーで先頭に躍り出る。
前団の動きを見ていた大浦は、2コーナーから満を持してまくり発進。枝光が合わせて踏み込むも、大浦が乗り越えていき、逃げる戸田を直線で捕まえる。初手から大浦を追走していた柳原は、2センターから外を勢い良く踏み込み、直線で鮮やかに突き抜けた。

「あの位置(大浦の後ろ)が取れちゃった、と思ってしまった。3日間を通していいメンタルに持っていけなかったです。そこが反省点。真後ろに自分がいたのに仕掛けた大浦さんがすごいです。内容では(大浦に)完敗です」

柳原は内容に満足せず。G1で戦える力をつける。

前検日に「苦手な長い距離を踏む練習を始めた」と話していたが、その成果を問われると3日間納得できる走りではなかったはずだ。次走は6月のパールカップ(G1)が控えるだけに、今開催の反省を生かして仕上げていく。

「3連戦の3戦目。レースの疲れが取り切れていないなか、練習もしっかりとやってきたぶん力が発揮できなかった。次のパールカップまでしっかりと(間隔が)空くので、新しいメンタルで戦えるようにトレーニングを積みたいです」


着実にステップアップしてきた青野将大

「師匠にいい報告ができると思います」。G3初制覇を遂げた青野は、喜びを伝えたい相手として、真っ先に師匠である小原太樹の名前を挙げた。

20年のデビューから6年。22年にS級初優勝を飾り、着実に成長曲線を描いてきた。ただ、自身はここまでの活躍を当初から思い描いていたわけではないという。

北津留を最終4コーナーでとらえ、後続を寄せ付けなかった

「(デビュー当初は)S級で優勝できるとも思っていなかった。1個1個ステップアップできているのかなと思います。S級に上がってからもダメダメだったので。運もあると思うけど、よかったです」

師匠の小原はもちろん、S班の郡司浩平と普段から一緒に練習をしている青野。その影響で力をつけてきたことを実感している。グレードレース初優勝の結果が出たことには安心をしつつも、もちろんここがゴールではない。

G3初制覇の青野将大はG1での活躍を目指す

「優勝できてうれしいけど、全プロに出ることができないからここに出ている」。今回はGI戦線で戦っている選手が少ないシリーズでもあり、慢心せずすぐに気持ちを引き締める。「(GIでは)まだ成績を求める力はないけど、南関の先頭で頑張りたい」と、さらに上のステージで戦うことを想像しながら、これからもラインの先頭で風を切る。

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