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2026/05/30

【宇都宮記念 初日レポート】雷神バンクでの激戦がスタート!初日は長走路を得意とする機動型が台頭!

5月30日に宇都宮競輪開設77周年記念『第2回レジェンド神山雄一郎カップ』の初日が開催された。その初日は走った選手のほとんどが「風が強かった」と声をそろえるハードなバンクコンディション。不慣れな長走路に苦しむ選手も多かったが、反面で500バンクを得意とする選手が躍動した。


市田龍生都は勝ち上がりを果たすも反省しきり

7Rには超新星・市田龍生都が登場。番手を回った稲川翔との折り返しに人気が集中したが、レースは中嶋宣成が強引に押さえて主導権取り。後手を踏んだ市田は6番手から巻き返すも、自身が3着に入るのがやっとで、ラインを固めた稲川、稲垣裕之、池田憲昭は勝ち上がりを逃す厳しい結果となった。

「大先輩を付けて、一番やってはいけないレースをしてしまった。良かったところはないです。突っ張れるところで突っ張れなかった。本線のラインだったにもかかわらず気持ちで負けてしまった」

二次予選はS級S班を背にする市田龍生都

レース内容には反省が残ったが、「体調自体は悪くないし、むしろいいと思います」と状態面の不安はない。二次予選(9R)はS級S班南修二を背にしてのレースとなるだけに、同じ轍は踏めない。今度こそ主導権を握るレースで、自身の納得のいく走りを披露する。


好相性の地!根田空史が快速まくりで圧倒!

9Rは根田空史がホームまくりで後続を6車身突き放す圧勝劇。番手の武田豊樹が離れてライン決着とはいかなかったが、力の違いを示す走りで好スタートを決めた。

「市田君のレース(7R)を見ていて、踏んでから出すのだと遅れてしまうので、前だったらすかさず引こうと。もう少し早めのタイミングで行けていれば、武田さんたちもついて来られたかもしれない。エース機を再塗装に出していて、今回は14年前に使っていたフレーム。ジャンのところはフワフワしていたけど、後半の伸びは良いです」

エース機でなくとも動き軽快な根田空史

前検日には「宇都宮は相性も成績も良い。走りやすい形状をしているし、先行しても意外と残れる感じがします」と当所に対しての好印象を語っていた。旧千葉競輪場が500バンクだったこともあり、長走路は勝って知ったる舞台。初日の動きからも2日目以降の活躍は十分に期待できそうだ。


盟友を目標に眞杉匠が初日特選を制す

12Rの初日特選は吉田拓矢が、打鐘過ぎ2センターからのロングスパートを敢行。そのまま先行し、寺崎浩平を出させず番手の眞杉匠が好援護。4角ハコ展開を迎えた眞杉が3番手から追い込んだ松本貴治を張りながら抜け出して、白星スタートを決めた。

「(吉田が)すごく強かったですね。それに尽きると思います。2着に残したかったですね。もうちょっと車間を空けられれば残せたと思うので。前回よりは戦えるかなっていうのはありますね。日に日にアタリが出てくると思うので。(自転車のセッティングは)触ったとしてもほんの少しだと思います」

二次予選は本業の自力戦で臨む眞杉匠

2日目もメインの12Rに抜擢され、今シリーズは地元のエースとして負けられない戦いが続く。二次予選は同じく地元の坂井洋を背に自力戦。シリーズの主役として恥じない走りを見せる。

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